勉強において試験の特徴を知り攻略することが合格することです。
敵が接近戦が得意なのか、苦手なのかで倒し方が変わりますよね?
攻略するためには、まずは敵を知ることから始めることです。
そこで今回は簿記3級がどんな敵なのか知っていきましょう!
簿記3級はどんな敵!?
まず簿記は会社のお金の流れを知るための知識です。
会社がなにからお金を得て、なににお金を使ってるのか知るためのツールです。
例えば、「仕入れ100円」とあれば、私は八百屋をやっていて、レタスを100円分買った。と具体的にイメージしながら勉強していきましょう!
次に、試験全般ですが時間との戦いになります。
一つの計算問題に何回もやり直している暇はありません。
つまりは、「電卓を正しく素早く使いこなせるようになる!」
これが試験を左右することになります。
ミスは少ないほうがいいですし、足し算や引き算を何回かした後に1からやり直してたらややこしくなる上に時間が奪われます。
模試など行い必ず何度やっても制限時間以内に全問題時間を余らせれるぐらいに電卓を使いこなせるようになりましょう!
ただ、勉強やり始めたばかりの時から速さを意識するのはやめましょう!
ケアレスミスが多くなって逆効果になります。
第1段階は、正確さ、第2段階に速さを磨いていきましょう!
簿記でもっとも多く行う作業が仕訳です。仕訳とは先ほどもちょっと書きましたが、取引を簿記の帳簿に記入するために行う作業のことです。
取引をいくつかの要素に分解(仕訳)して帳簿に記録するのが簿記の特徴です。分解は左側と右側に行われます。
仕訳を素早く正確にするために損益計算書と貸借対照表の構成をまずは覚えるのが受かるコツとなります。
仕訳けに慣れてきたら、必ず過去問を行いましょう!
過去問をするときは、本試験と同じイメージで気が散るような携帯の電源までも切って1時間なら1時間きっちりやりましょう!
そうすることによって時間配分がわかるので本試験のイレギュラーが発生した場合でも対応する時間を作ることができます。
また、電卓は試験合格までの間の相棒になるわけです。
高いものがいいわけではありませんが、自分に馴染むものならある程度の出費は覚悟しておきましょう!
きっと結果に結びつくことだと思います。
個人的に電卓はCASIOがおすすめです。キーが打ちやすくてタッチの感触がよく、最終的な計算の速さが全然違いますよ。
他社の物も試しにいくつか使ってみたことがありますが、やっぱりCASIOが一番でした。